スペインメディアが「今季契約満了のスター選手」に本田選出も… 「名声を失った」と酷評

Jリーグクラブも移籍金ゼロで獲得可能な名手が勢揃い

 ACミランの日本代表FW本田圭佑は今季限りでクラブと契約満了になる。リーグ戦出場6試合でプレータイムがわずか98分と事実上の戦力外となっている背番号10のもとには、契約延長オファーは届かず、今季限りでチームを去ることが既定路線となっている。スペイン2部レバンテ移籍の可能性が浮上するなか、スペインメディアは来季移籍金ゼロで獲得できるタレントを紹介。Jリーグクラブも年俸負担のみで獲得できる名手が揃っている。

「契約満了となるフットボール界のスターたち」と特集したのは、スペインサッカー専門メディア「Fichajes」。筆頭には強豪マンチェスター・シティで、ジョゼップ・グアルディオラ監督から一掃されそうな実力者を紹介している。

 アルゼンチン人GKウィリー・カバジェロ、同代表DFパブロ・サバレタ、フランス代表DFバカリ・サーニャの3人が今季限りでの退団が決定的。スペイン代表MFヘスス・ナバスも契約満了だが、セビージャと交渉中だという。コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレはグアルディオラ監督との確執が浮上し、今季限りでの退団が濃厚とされていたが、「驚きの契約延長の可能性が浮上している」と紹介されている。

 イタリアではローマの元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティと同MFダニエレ・デ・ロッシが契約満了となり、去就は不透明。そしてミランで戦力外状態の男が、記事に登場する。

 

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