プレミア&ラ・リーガを上回ったJ1の「15.79」 ユニークなデータにファン注目「ティキ・タカ度」

サッカー専門調査機関が発表
J1リーグは世界でも最も「ティキ・タカ」を体現しているリーグなのかもしれない。スイスのサッカー専門調査機関「CIES Football Observatory」が「ティキタカ・プレイング・スタイル」として世界の平均パス距離が短いリーグトップ10を発表。J1リーグがショートパスを多用するティキ・タカの発祥国、スペインのラ・リーガを差し置いて1位となった。
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同機関によれば、J1リーグの平均パス距離15.79m。2位のラ・リーガの15.88mとの差はわずかだが、世界のなかでも有数のショートパスを多用するリーグの1つであることが示されている。3位には韓国のKリーグ1(15.89m)、4位にイングランドのプレミアリーグ(15.97m)、5位にフランスのリーグ・アン(16.17m)と続いている。
平均パス距離の短さが、そのままリーグレベルに直結するものではないが、驚きのデータにSNSのファンも反応。「興味深いデータ」「Jリーグはラ・リーガよりもショートパス主体のサッカーなんだね」「パスの平均距離だけで『ティキタカ度』の指標になるかな」「ユニークなリーグ」「数字は数字としてどう解釈するかはその人次第」と様々な意見が挙がっていた。
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