わずか6分で…逸材18歳が「特大のインパクト」 槙野智章も衝撃「特に2点目のミドル」

徳田誉が負傷からの復帰戦で圧巻の活躍「覚悟を持って戦っていきます」
Jリーグは10月14日、9月度の「明治安田J1リーグ月間ヤングプレーヤー賞」に、鹿島アントラーズに所属するFW徳田誉が選出されたことを発表した。
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徳田は9月に行われた名古屋グランパス戦に途中出場すると、わずか6分間で2得点を挙げる活躍を見せた。このパフォーマンスに対し、Jリーグ選考委員会は「わずか6分の出場で2ゴールは特大のインパクト」「ストライカーとしての非凡な才能を見せつけた」と、短い時間で結果を残したことを高く評価した。
特に、槙野智章委員が「ストライカーとしての能力を見せた」と評した2点目のミドルシュートなど、個の能力の高さを絶賛。負傷からの復帰戦で見せた圧巻のプレーが、受賞につながった。
受賞者のコメントは以下の通り。
「9月は1試合かつ短い出場時間の中で、こういった賞をいただけたのは嬉しいことですし、選ばれたことに自分の中で驚きはありますが、インパクトは与えられたのかなと思います。負傷してから復帰まではすごく厳しい道のりで、ゲームの中でどこまでできるか不安がある中、9月のうちに復帰できたこと、結果を残せたことは良かったです。今シーズンは残り5試合、勝ち点を落とせない試合が続くのと、自分自身はプレーで取り返さなくちゃいけないと思っているので、覚悟を持って戦っていきます」
Jリーグ選考委員会による総評は以下の通り。
足立修委員長「代表に選ばれたかったという気持ちでピッチに立っていると感じる。今後の活躍に期待したい」
南雄太委員長「6分間で2得点を挙げるなど、短い時間で結果を出している。短時間でのインパクトが際立つ」
槙野智章委員「名古屋戦のパフォーマンスは圧巻だった。特に自身2点目のミドルシュートはストライカーとしての能力を見せた」
北條聡委員「わずか6分の出場で2ゴールは特大のインパクト。ストライカーとしての非凡な才能を見せつけた」
鮫島彩特任委員「途中出場ながらわずかな時間で2得点を挙げたインパクトは絶大。いずれも個の能力の高さが際立つ見事なゴールで、今後の更なる活躍が楽しみな選手!」




















