バルサがU-20日本代表MFに注目 W杯にスカウト派遣…ACLで躍動に現地紙「傑出していた」

名門バルセロナが次世代のスター発掘へ、U-20W杯にスカウトを派遣
U-20日本代表MF大関友翔が、スペインの名門FCバルセロナから関心を寄せられているようだ。現在チリで開催されているU-20ワールドカップ(W杯)に、同クラブがスカウトを派遣しているとスペイン紙「ムンド・デポルティーボ」が報じられ、川崎フロンターレに所属する大関も、注視する選手の1人として名前が挙げられた。
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記事によると、バルセロナは9月27日から10月19日にかけてチリで開催されているU-20W杯を「次の10年を象徴する若い才能たちのショーケース」と捉えており、特定の試合やスター選手を追うためにスカウト陣を送り込んでいるという。将来のチームを担う逸材を発掘すべく、情報収集に力を入れているようだ。
同メディアは、ブラジル代表のFWペドリーニョやチェルシー所属のFWデイビッド・ワシントン、ベンフィカでプレーするアルゼンチン人FWジャンルカ・プレスティアンニといった逸材をリストアップ。そのほかにも、レアル・マドリードを率いたジネディーヌ・ジダン氏の息子で、レアル・ベティスに所属するDFエルヤズ・ジダンなど、錚々たる若きタレントが注目株として紹介されている。
そうしたなか、日本からも川崎の大関が有望株の1人として紹介された。同メディアは「前回のアジアチャンピオンズリーグで傑出し、アル・ナスルとの準決勝で重要なゴールを決め、決勝進出に貢献している」と触れている。アジアの舞台で見せた勝負強さが、バルセロナのスカウト網に捕捉されるきっかけとなったようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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