U-20ブラジル監督が解任…W杯で「前例ない敗退」 王国に不名誉記録で決断「継続は不可能」

U-20はW杯未勝利で敗退
チリで開催中のU-20ワールドカップ(W杯)でサッカー王国が史上初のグループリーグ敗退となった。この結果を受け、ブラジルサッカー連盟(CBF)はラモン・メネゼス監督を解任した。
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ブラジルはメキシコ、モロッコ、スペインと同居するC組で1勝も挙げられなかった。初戦のメキシコ戦で引き分け、続くモロッコ戦を1-2で落とすと、現地時間10月4日に行われた第3戦はスペインに0-1で敗北。今大会は参加24チームの内、各グループ上位の2チームと3位の上位4チーム合わせて計16チームが決勝トーナメントへ進出できたが、1分2敗の勝ち点「1」でグループ最下位となり、屈辱の敗退が決まった。過去5度の優勝を誇るなかで、グループリーグ敗退は同国初という不名誉な記録が残った。
CBFは現地時間10月5日、チームを率いるメネゼス監督の退任を発表。「この決定はこれまでの活動サイクルを評価した結果、下されたものです」と声明を発表している。「CNN Brasil」では「史上最悪の大会」「批判のサイクルが終わり。U-20W杯の成績は期待を下回り、彼の仕事へのプレッシャーが強まった。前例のない敗退で監督の継続は不可能になった」と今大会の結果と監督の退任ついて報じていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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