U-20日本代表がホンジュラスに3-2で逆転勝利 W杯初戦に向けて弾みつける

途中出場の板倉が決勝ゴール

 交代制限のないルールのため、後半16分に一挙5人が交代。そのなかで久保もピッチへと入った。投入直後から右サイドで起点になると、波状攻撃で得た左CKから勝ち越し点が生まれる。同18分、MF遠藤渓太(横浜FM)のキックをDF板倉滉(川崎)が頭で合わせて、3-2に。途中出場の選手が得点に絡み、存在感をアピールした。

 試合はその後も久保のドリブル突破からのスルーパスなどで日本がチャンスを作り、ホンジュラスも身体能力を生かした攻めを見せたもののスコアは動かず終了。21日のグループステージ初戦、南アフリカ戦に向けて上々の90分間となった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング