元日本代表の現役引退「遂にきてしまった」 J通算109Gの点取り屋…ルーキー時代は「凄かったな」

渡邉千真の現役引退発表に惜別の声(写真は2021年撮影)【写真:長田洋平/アフロスポーツ】
渡邉千真の現役引退発表に惜別の声(写真は2021年撮影)【写真:長田洋平/アフロスポーツ】

SHIBUYA CITY FCの渡邉千真が現役生活に幕

 SHIBUYA CITY FCは9月26日、FW渡邉千真が9月28日のリーグ最終戦をもって現役を引退することを正式発表した。 Jリーグ史に残るストライカーの引退に、衝撃が広がっている。

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 渡邉は国見高等学校、早稲田大学を経て2009年に横浜F・マリノスへ加入。 プロ1年目から新人年間最多得点の13得点を挙げ、新人王を獲得した。 同年に日本代表へも初招集された。その後、FC東京、ヴィッセル神戸、ガンバ大阪、横浜FC、松本山雅FCを渡り歩き、Jリーグ通算424試合出場109得点を記録した。

 2024シーズンからはSHIBUYA CITY FCに加入し、クラブの関東サッカーリーグ2部昇格に貢献。SHIBUYA CITY FCでは通算35試合に出場し、5得点を挙げていた。9月28日に行われる関東サッカーリーグ2部最終節の日立ビルシステム戦がラストゲームとなる。

 この決断に際し、SNS上では「わあああマジですか」「寂しくなるな」「初めて好きになった選手」「やられたイメージしかない」「また1人レジェンドが」「ほんと衝撃的な大卒ルーキーだった」「信じられん…」「いきなりリーグ戦13ゴールを叩き出した衝撃は忘れない」「遂にきてしまった」「最初、見た時の衝撃は凄かったな」といったコメントが寄せられている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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