囲み取材にファンサも…数時間後に解任発表「電撃も電撃」 ファン驚き「突然すぎる」

大宮が長澤徹監督を解任、当日のトレーニングでは囲み取材にファンサも対応
RB大宮アルディージャは9月24日、トップチームの長澤徹監督の解任を決定したと発表した。ファンからは「電撃も電撃すぎないか」との声があがっている。
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長澤氏はこれまでFC東京やジュビロ磐田、京都サンガF.C.などで指導歴を重ね、昨季から大宮の監督に就任。すると、J3リーグで25勝10分3敗の成績を残し、チームを優勝とJ2昇格に導いた。今シーズンのJ2リーグでは13勝8分9敗の成績で、J1昇格プレーオフ争いに絡んでいた。
クラブの原博実代表取締役社長は、「クラブを代表して、長澤徹氏のこれまでの貢献に心より感謝しています。また、2023年のJ3降格後の難しい時期に監督を引き受けてくれたことを本当に感謝しています。彼のリーダーシップと献身的な取り組みは、2024年のJ2昇格と今シーズンのこれまでの発展に重要な役割を果たしてくれました。今後の長澤氏の活躍を祈っています」とコメントしている。
長澤監督は24日の午前中に行われたトレーニングでもチームを指導し、ファンサービスにも応じた。ジュビロ磐田戦に向けた囲み取材では、「勝ち点1差ですけど、陣容を見てもトップカテゴリーだったチームなので、しっかり戦える準備をして入っていきたいと思います」と語っていた。
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