6試合ノーゴール…英移籍の日本人に“批判の声” 指揮官は擁護「何も疑っていない」

バーミンガム古橋亨梧にデイビス監督「彼はゴールの決め方を知っている」
イングランド2部バーミンガム・シティに加入したFW古橋亨梧は開幕6試合ノーゴールという結果から批判の声が噴出し始めているようだが、チームを率いるクリス・デイビス監督は日本人ストライカーを擁護している。英紙「ザ・サン」が報じた。
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古橋は今夏、フランス1部スタッド・レンヌから完全移籍。移籍金は最大1000万ポンド(約20億円)と報じられた。
8月のリーグカップで初ゴールを決めたものの、リーグ戦では開幕6試合でいまだノーゴール。チーム全体でも6試合でわずか5得点にとどまっている状況なだけに、沈黙が続くストライカーに対する批判は避けられないものとなっている。
そうしたなかで、バーミンガムを指揮するデイビス監督は「彼は得点を決めるだろう。何も疑っていない。これまでの彼が残したスタッツ、得点数を見るんだ。彼はゴールの決め方を知っている」と古橋を擁護。「私はピッチに立つキョウゴが大好きだ。彼はチャンスを得て、それをものにするエキサイティングな選手だと信じている。キョウゴのことは何も心配していない。彼はスピード、エネルギーを注入してくれている」と得点以外でチームに対する貢献していることを強調していた。
直近2試合はベンチスタートとなっている古橋だが、指揮官の期待に結果で応え、周囲の雑音をかき消すことができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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