韓国は「ルールの限界で戦うことに慣れている」 敵将が明かす”日韓の違い”「彼らは我々に似ている」

メキシコのアギーレ監督が言及した
メキシコ代表を率いるハビエル・アギーレ監督が9月の親善試合で対戦した日本代表と韓国代表のスタイルについて語った。両者ともに似た特徴を持っているが、韓国のほうがより自分たちに近いと感じていたという。メキシコメディア「N+」が報じた。
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アメリカ遠征を行ったメキシコは現地時間9月6日に日本と、9日に韓国とそれぞれ対戦。日本とは0-0、韓国とは2-2で引き分けに終わった。
得点を奪えずに終わった日本戦について、アギーレ監督は「攻撃の大胆さについて改善の必要がある」とし、「もっと得点が奪えたはずだが、メンタルの問題でそれができなかった」と課題について語っていた。
一方で、韓国とは点を取り合う展開の末に2-2で決着。指揮官は日本と韓国に共通点はありつつも異なるスタイルを持っていることに言及していた。
「韓国と日本と戦術的にも体格的にも似ているが、よりアグレッシブで、1対1での争いに慣れている。彼らは我々に似ていて、ルールの限界で戦うことに慣れているんだ」
かつて短期間ではあったが日本代表での指揮経験を持つアギーレ監督は、その日本と比べて韓国の方がよりアグレッシブで、激しいデュエルを得意とするチームだと感じていたようだ。
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