ホーム日産スタジアムに川崎を迎え撃つ

　横浜F・マリノスは9月13日、J1リーグ第29節で川崎フロンターレと対戦する。横浜FMにとってこの試合は、J1残留にむけて負けられないだけではなく、神奈川県をホームとするチーム同士の“神奈川ダービー”。そんなビッグマッチへ向け、ファン・サポーターが一丸となるための施策が展開されている。

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　今回の試合に先駆けては、ファン・サポーターから募集されたメッセージが掲載された「#マリノスアドトラック」がホームタウンを走行してきた。そんな“すべての人たちの想いを乗せて走る”アドトラックが、試合当日は日産スタジアムに登場し、展示される。

　また、川崎戦では観戦チケットに「一丸ユニ」が付いてくる（ビジターサポーターズシートを除く）。一丸ユニは、胸の中央に配置されたチームエンブレムに向かってトリコロールのラインが放射状に集まるデザインが特徴。これは、マリノスファミリーの愛、誇り、闘志、チームを後押しするあらゆる想いが集まり、勝利へのパワーを生み出す姿が表現されている。さらに背面は、ファン・サポーター同士が肩を組むことによって、背中のトリコロールがひとつにつながるデザインアイデアを採用された。まさに「一丸となって勝利を目指す」ための一着だ。

　シーズン終盤の重要な局面で迎える神奈川ダービー。「横浜一丸」の下で展開される施策がチームへの大きな後押しとなるはずだ。