来季ドルトムントを率いる新指揮官は? 「トゥヘル後任候補9人」を独メディアが特集

日本人を指導し、クラブをよく知る監督も

 4人目は日本代表FW浅野拓磨所属のシュツットガルトを率いるハネス・ヴォルフ監督。過去にはドルトムントのU-17とU-19チームで優勝を経験している。ヴァーグナー監督同様にクラブをよく知る存在だが、1部リーグでの指揮経験はない。

 5人目はフランス1部ニースのルシアン・ファブレ監督。元イタリア代表FWマリオ・バロテッリらを擁し、国内リーグで3位と躍進してることからスイス人指揮官の評価は急速に高まっている。本人は2019年まで契約を残すニースでの立場に満足しているとの情報もあるが、フランスメディアではドルトムントがすでに次期監督候補として交渉を進めていると報じられた。

 6人目は選手時代にドルトムントでチャンピオンズリーグ優勝経験のあるフィオレンティーナのパウロ・ソウザ監督。今年3月にドルトムントと接触していると噂が立ったが、続報は出ていない。

 

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