長友佑都が危機感「W杯メンバーに入れない」 失点に絡み…口にした「取り残されてしまう」

長友佑都がアメリカ戦後に危機感を口にした【写真:産経新聞社】
長友佑都がアメリカ戦後に危機感を口にした【写真:産経新聞社】

長友佑都がアメリカ戦後に危機感を口にした

 日本代表は9月9日(現地時間、日本時間10日)、米オハイオ州コロンバスのLower.comフィールドで行われた国際親善試合でアメリカ代表と対戦し、0-2で敗れた。DF長友佑都は、左CBで先発出場。1失点に絡み、試合後には「ワールドカップ優勝のメンバーの一員には、なれないなと思う」と危機感を口にした。

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 キャプテンマークを巻いて臨んだ一戦だったが、厳しい結果を突きつけられた。前半30分に長友がマッチアップしたFWアレックス・センデハスに先制点を許すと、後半19分にFWフォラリン・バログンに追加点を奪われ、0-2で敗れた。

 ハーフタイムでと途中交代となった長友は、「あの1失点の重さを受け止めながら。そしてJリーグとは強度とスピード感も全然違ったので、そこの部分は本当の意味で意識をしないと」と反省。自身のパフォーマンスについて、「ワールドカップに取り残されてしまうという危機感は非常に持った」と語った。

「もう一つ厳しく、もう一つどころじゃないですね……。本当に厳しくやっていかないと、このレベルというか、ワールドカップ優勝のメンバーの一員にはなれないなと思ったので、危機感とすごくモチベーションが上がっています」

 5度目のワールドカップ出場を狙う38歳。「もっと厳しくやらないと。自分のなかでは痛い目にあったので。Jリーグで本当の意味で圧倒できないと、そのレベルにならないとワールドカップ優勝の一員にはなれない。メンバーにも入れない。危機感を持ってまた厳しく激しく帰ってからやります」と話した。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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