韓国に圧倒され「無気力な敗戦」 内容も乏しく…海外指摘「再び警鐘が鳴らされる」

アメリカが韓国に0-2で敗戦
2026年ワールドカップ(W杯)開催国のアメリカ代表は現地時間9月6日、国際親善で韓国代表と対戦し、0-2で敗れた。マウリシオ・ポチェッティーノ監督率いるチームのホームでの完敗を、海外メディアは「無気力な敗戦」と報じた。
【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!
試合は前半18分に韓国のキャプテンFWソン・フンミンが先制ゴールを記録。さらにソン・フンミンのアシストから同43分に追加点が生まれた。アメリカは1点も奪うことができずに敗戦。準優勝で終わった7月のCONCACAFゴールドカップを挟んで、国際親善試合では3連敗。ポチェッティーノ体制になってからの試合内容にはネガティブな声も大きい。
英紙「ガーディアン」は「韓国相手の無気力な敗戦でアメリカ代表に再び警鐘が鳴らされる」とアメリカの敗北をレポート。「W杯の初戦を279日後に控えるなかで、スランプから抜け出す必要に迫られているが、憂鬱からは抜け出せなかった」と不調が続くなかで募る不安を解消することはできなかったと伝えた。
アメリカは中2日で現地時間9日に日本と対戦する。韓国戦では試合途中に4バックから5バックにシフトして戦う試みも見せたアメリカ。森保ジャパンとの対戦では、韓国戦で見えてきた課題にどのように取り組んでいくのか注目だ。
page1 page2



















