背番号は「1」…J下部組織出身の21歳、独アンダー代表入りに驚き「普通にすごい」

ブレーメンのGK長田澪がドイツU-21代表に選出
ドイツサッカー連盟(DFB)は8月29日、U-21ドイツ代表のメンバーを発表した。ドイツ1部ブレーメンのGK長田澪がメンバー入りを果たして話題となっている。今回のU-21ドイツ代表は、9月5日に行われるU-21アルバニア代表との国際親善試合と同9日のUEFA U-21欧州選手権予選U-21ラトビア代表戦に向けたものとなっている。
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ドイツ人の父と日本人の母の間に生まれた長田は、日本で幼少期を過ごしており、川崎フロンターレのU-12とU-13にも所属していた。その後、ドイツに渡ると2018年夏に加入したブレーメンU-15から順調にステップアップを続け、2022年にはトップチームに昇格していた。今季の開幕戦のフランクフルト戦(1-4)で長田は、先発で起用されてトップチーム初出場とブンデスリーガデビューを実現している。
ドイツ代表は、GKオリヴァー・カーン氏やGKマヌエル・ノイアーら、世界的な名GKを輩出してきた。年代別代表とはいえ、今回、日本にルーツを持つ長田が彼らも背負ったドイツの「1番」を背負うことになっている。
SNS上では「日本代表入りはもうだめなのでしょうか?」「あーあ先越されちゃったよ」「ドイツ代表の方がチャンスあるか」「普通に凄いこと」「ドイツで背番号1やば」「すごい!正GKとしての期待大ですね」と、年代別の日本代表に入らなかったことを嘆く声や活躍に期待する声が多く寄せられ、長田に熱視線が注がれていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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