J1通算219試合…実力者が電撃加入「ほんとに来ちゃった」 同カテ移籍「マジでデカい」

湘南のキム・ミンテが清水に期限付き移籍、契約期間は今季いっぱい
清水エスパルスは8月15日に湘南ベルマーレからDFキム・ミンテを期限付き移籍で獲得したことを発表した。契約期間は今季いっぱいとされている。
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キム・ミンテは2015年にベガルタ仙台へ加入して以降、長らくJリーグでのプレーを続けてきた。湘南には2023年夏に鹿島アントラーズから期限付き移籍し、昨季に完全移籍となっていた。今季はシーズン序盤からレギュラーとしてプレーするも、5月半ばから出場機会が激減。6月以降のリーグ戦出場は7月5日のヴィッセル神戸戦(0-4)のみだった。
キム・ミンテは湘南の公式サイトを通じて「この度、清水エスパルスへ移籍することになりました。今のチームの状況には責任も感じていますし、この状態でチームを離れるのは申し訳ない気持ちでいっぱいです。2年前、最初にベルマーレに来た時、本当にこのチームを良くしたいと思って、本気で2年間戦ってきました。自分がここまで戦えたのは、サポーターの皆さんのおかげだと本当に思っています。ベルマーレと出会えた“運命”に本当に感謝しています。また会えると信じています。また会いましょう」とメッセージを送った。
そして、清水の公式サイトを通じては「湘南ベルマーレから来ましたキム・ミンテです。清水エスパルスの勝利に貢献できるよう全力で頑張ります。応援よろしくお願いします」としている。
また、清水は反町康治GMが「サイズを活かしたヘディングの強さ、守備時のカバーリング、危機察知能力は目を見張るものがあり、攻撃時の堅実なプレーはチームに安定感を与えてくれるでしょう。そして、日本語が流暢で円滑なコミュニケーションが図れることに加え、多くのJクラブに在籍した経験値は、チームの調和を促進し目標達成に貢献してくれることと期待しています。シーズン途中での加入のため早くチームに慣れるようサポートしていきます」と、コメントを発して期待を寄せた。
プロで出場したカテゴリーはJ1リーグのみで、通算219試合に出場している実力者。ファンからは「いやーほんとに来ちゃったよ」「この補強はデカイ」「マジでデカい」とのコメントが寄せられている。日本でのプレーが10年を超えた韓国人DFは、6クラブ目となる清水で再び輝きを見せられるだろうか。



















