26歳日本人のプレミア初挑戦「うまく適応できる」 “注目株”に現地推薦「人気選手になる」

プレミア初挑戦の田中碧に現地が注目
リーズ・ユナイテッドは昨季英2部チャンピオンシップを制し、1部プレミアリーグへ昇格した。日本代表MF田中碧はプレミア初挑戦となるなかで、現地では同クラブにおける今季の注目選手、そして過小評価されている選手として名前が挙げられた。
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田中は昨季のシーズン前にドイツ2部デュッセルドルフからリーズへ移籍した。加入当初は中盤のバックアッパーだったが、負傷者が続出したことで先発に名を連ねると、すぐさまレギュラーに定着。リーグ戦42試合で5得点2アシストと出色のパフォーマンスを見せ、選手投票によるクラブの年間MVPに輝いた。
英メディア「THE FOOTBALL FAITHFUL」は各クラブのファン視点でのシーズンプレビューを公開。リーズの「One player to watch(注目すべき選手)」として、新戦力ではドイツ代表MFアントン・シュタッハ、そして、昨季からの既存戦力では田中の名前が挙がった。「どんな相手も苦にせず、冷静にボールを扱っているように見える。プレミアリーグにもうまく適応できる」とその技術力や対応力の高さが評価されていた。
また、田中は「クラブで最も過小評価の選手」にも挙げられ、「リーズのファンはすでに彼を高く評価しているが、彼はプレミアリーグの新しい人気選手になるだろう」と期待を寄せられていた。昨季、2部リーグ有数のMFとして存在感を放った26歳は、世界最高といわれるプレミアリーグでも輝きを放つことができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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