J1クラブのルーキーが「結果出しすぎ」 大卒→J1加入で二桁到達…22歳にファンも称賛「飛び抜けてた」

広島MF中村草太が後半14分に追加点を挙げた
天皇杯は8月6日にラウンド16の7試合を行い、サンフレッチェ広島は清水エスパルスに3-0で勝利して、2年連続のベスト8進出を決めた。後半14分には日本代表MF中村草太がゴールを決め、ルーキーイヤーの公式戦ゴール数を「10」に伸ばし、二桁の大台に乗せた。
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1点リードで迎えた後半14分、広島は高い位置からプレスをかけてボールを奪うと、MF田中聡がダイレクトでスルーパスを入れる。これを受けて仕掛けたFWジャーメイン良のこぼれ球を、田中が再び回収してエリア内にパス。これを受けた中村が、右足で冷静にゴールに流し込んだ。この得点でリードを2点に広げた広島は、3-0で勝利した。
このゴールにSNSのファンも反応。「中村くんは結果出しすぎです」「速すぎて飛び抜けてた」「ちょっとエグかった」「スゴすぎて一周回ってこれが普通になってきた」と称賛のコメントが並んだ。
明治大を2年ぶり8度目の優勝に導き、個人でも2年連続得点王とアシスト王に輝いた中村は、今シーズンから鳴り物入りで広島に加入。ここまでJ1リーグで3得点、Jリーグ杯で1得点、AFCチャンピオンズリーグ2で4得点をマーク。そしてこの試合で天皇杯2得点目で、公式戦通算ゴール数を「10」に伸ばした。ルーキーイヤーで二桁を達成した22歳はどこまで数字を伸ばすだろうか。
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