日本代表27歳がまさか…欧州→南米移籍の可能性 本人は”前向き”と現地報道「ビッグクラブと交渉中」

小川航基がブラジルへ移籍?【写真:徳原隆元】
小川航基がブラジルへ移籍?【写真:徳原隆元】

小川航基の去就に注目

 オランダ1部のNECナイメヘンは8月9日からスタートするオランダリーグ開幕戦に向けて準備を進めるなか、所属する日本代表FW小川航基が移籍を検討していると、ブラジルメディアが報じている。

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 27歳の小川はジュビロ磐田でプロキャリアをスタートさせ、水戸ホーリーホック、横浜FCを経て2023年からNECナイメヘンでプレー。昨季は公式戦26試合で9得点を決めるなどチームの得点源として活躍。森保一監督率いる日本代表では9試合で9得点と高い決定力を誇っている。

 そんななか、ブラジルメディア「R7」が「日本代表のフォワードがサンパウロ州とリオグランデ・ド・スル州のビッグクラブと交渉中」と見出しを打ち、「小川航基はオランダのNECを退団することを検討しており、ブラジルのサッカーチームでプレーしたいと考えている」と報じている。

「今夏ブラジルサッカー界の新たな戦力となる可能性があり、情報によると複数のチームからオファーを受けている。小川は新鮮な空気を吸いたいと考えていて、ブラジルでプレーすることに魅力を感じている」とも言及。ナイメヘンは250万ユーロ(約4億3000万円)を要求しているとされるが、果たして小川は新天地としてサッカー王国を選ぶのか、去就に注目が集まる。

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