元日本代表10番が「やっぱり凄すぎた」 36歳が好調維持…技あり弾に喝采「ため息が出るような妙技」

FC東京戦でゴールを決めた香川真司(写真中央)【写真:産経新聞社】
FC東京戦でゴールを決めた香川真司(写真中央)【写真:産経新聞社】

香川真司が天皇杯でゴールを決めた

 セレッソ大阪は8月7日、天皇杯ラウンド16でFC東京と対戦し、1-2で敗れた。この試合で元日本代表MF香川真司が一時は同点となる技ありシュートを決めたなか、「相手完全に置いてかれてた」「ため息が出るような妙技」など注目を集めている。

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 試合はC大阪が0-1で迎えた後半15分、右サイドからFC東京ゴールに迫ったなかで、FWルーカス・フェルナンデスがペナルティエリア内に侵入。ルーカスが右足で中央の香川にボールを預けると、香川が巧みなステップで対峙したDFアレクサンダー・ショルツを揺さぶると、左足シュート。これがゴール右下に決まり、同点に追いついた。

 その後、後半35分にFW長倉幹樹にゴールを決められ、天皇杯ベスト16での敗退が決定したが、SNSでは「相手完全に置いてかれてた」「ため息が出るような妙技」「素晴らしかったな」「やっぱり凄すぎた」「圧巻すぎる」「本当に痺れた」「フェイント入れてたのか」などコメントが寄せられ、香川の衰えぬ技術に熱視線が注がれていた。

 香川は今季、リーグ開幕戦のガンバ大阪戦でゴールを決めるなど好パフォーマンスを維持。36歳で輝きを見せるベテランMFの活躍から目が離せない。

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