ユナイテッドがC・ロナウドの買い戻しに動く可能性浮上 英紙「獲得は悲願」、莫大な資金投入も

ウッドワード副会長が毎年のようにC・ロナウド獲得に動く

 マンチェスター・ユナイテッドは今季終了後に2009年に放出したレアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを買い戻しに動く可能性が急浮上している。英地元紙「マンチェスター・イブニング・ニュース」が「マンチェスター・ユナイテッド、クリスティアーノ・ロナウドの獲得はエド・ウッドワードの悲願」と報じている。

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 潤沢な資金力を誇るユナイテッドは、毎年莫大な補強費を投じてメガスターを獲得している。そんななか、ウッドワード副会長が毎年のように獲得に動いているのはロナウドだという。

 稀代のゴールマシーンは、今季UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦のバイエルン・ミュンヘン戦、準決勝第1戦のアトレチコ・マドリード戦で2試合連続ハットトリックを成し遂げ、さらに評価を高めている。

 デイビッド・モイーズ元監督も4年前にユナイテッド監督就任時に「ウェルカム・ギフト」として獲得できると信じていたというロナウドだが、「ウッドワードにとっては、4度バロンドール受賞者をホームに凱旋させ、ニューヨーク株式市場のユナイテッドへの投資家にもたらすことは夢だ」と報じられている。

 そして、レアルが放出の動きを見せるなか、「ユナイテッドはロナウド獲得のためにいかなる必要なものを支払う」と記事では断定。無制限の資金を投入する構えだという。

 

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