アトレチコ闘将が誓う奇跡の大逆転 打倒レアルへ「最後の一滴の可能性がある限り…」

CL準決勝第1戦で0-3完敗も、ホームの第2戦へ闘志を燃やすシメオネ監督

 アトレチコ・マドリードは現地時間2日のUEFAチャンピオンズリーグ準決勝第1戦で、宿敵レアル・マドリードに0−3で敗れた。決勝進出が絶望的な状況に追い込まれているが、チームを率いる闘将ディエゴ・シメオネ監督は本拠地での第2戦に向けて「最後の一滴の可能性がある限り戦い続ける」と、不屈の精神を示している。クラブ公式サイトが指揮官のコメントを伝えた。

 敵地サンチャゴ・ベルナベウに乗り込んだアトレチコだが、この日はライバルに圧倒された。前半10分、MFカゼミーロの折り返しからFWクリスティアーノ・ロナウドに頭で押し込まれて失点すると、後半にもロナウドに2点を奪われ、0−3と屈辱的な差で敗れた。CL準決勝では第1戦に2点以上のビハインドを背負ったチームが逆転した例はなく、アトレチコはまさに崖っぷちに追い込まれている。

 チームは絶体絶命の状況を迎えているが、指揮官のシメオネ監督はファイティングポーズを取り続けている。「ファーストレグは彼らが勝ったが、まだ2戦目が残っている」とし、決して弱気な発言はしなかった。

「とても困難な状況だが、これがフットボール。フットボールでは予測できないことが起きる。我々は最後の一滴の可能性がある限り戦い続ける」

 闘将は「できることは全てやる必要がある」と、なりふり構わぬ姿勢で第2戦に挑む決意を固めている。今季は公式戦1分2敗と圧倒的に分の悪いライバルを相手に、奇跡の大逆転劇を演じることができるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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