マンU相手に躍動…日本代表が示した「クオリティーの高さと落ち着き」 現地紙が高評価

リーズ田中碧はプレシーズン初戦のマンチェスターU戦に先発出場した
イングランド・プレミアリーグのリーズは現地時間7月19日、マンチェスター・ユナイテッドと親善試合を行い、0-0で引き分けた。スコアレスドローとなった一戦でリーズの日本代表MF田中碧は中盤の一角で先発出場し、8選手が前半だけで交代したなか、後半32分までピッチに立った。そのプレーぶりに地元紙「ヨークシャー・イブニング・ポスト」は7点の採点を付けた。
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昨季はチャンピオンシップで優勝を果たし、今季は3シーズンぶりにプレミアリーグで戦うリーズ。最初のプレシーズンマッチの相手は、昨季リーグ15位と低迷したマンチェスター・ユナイテッド。序盤から惜しいチャンスを作ったが、得点を決めることができなかった。
昨季はチャンピオンシップで43試合に出場して5得点2アシストを記録した田中。プレミアリーグのクラブを相手にどれだけ戦えるかが注目されたが、地元メディアからは上々の評価を受けたようだ。
「ヨークシャー・イブニング・ポスト」は、採点で「7」の評価。「ウィルフリード・ニョントとの連係は魅力的だった。ボールを持った際のクオリティの高さと落ち着きを示した。ボール保持時に一、二度、危うさもあった。後半は疲れが見え始めていた」と寸評をつけた。
チームを勝利に導くことはできなかった田中だが、及第点のパフォーマンスをイングランドを代表する名門相手に示すことができたと評価されたようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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