日本に敗戦も「非常に満足する雰囲気」 GKに最高評価…中国の激甘評価に海外皮肉「コメディ」

日本に2失点完封負けの中国代表【写真:産経新聞社】
日本に2失点完封負けの中国代表【写真:産経新聞社】

中国は日本に0-2敗戦

 日本代表は7月12日、韓国で開催されているEAFF E-1サッカー選手権の第2戦で中国代表に2-0で勝利した。韓国メディア「ONSEN」では、敗れた中国のメディアが自国の代表チームに行った評価を「コメディ」と報じた。

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 序盤からゲームを支配した日本は前半11分、MF田中聡からの縦パスを受けたFW細谷真大がゴール正面で反転して右足シュートを決めて先制に成功した。その後、自陣でのミスで決定機をつくられるも、代表デビュー戦のGK早川友基が相手との1対1を止めてチームを救った。

 1-0で迎えたハーフタイムに森保監督は、初戦で4得点のFWジャーメイン良とMF稲垣祥をピッチに送り込んだ。後半もボール保持率の高い展開で日本がゲームを進めると後半18分、右45度付近でボールを受けたDF望月ヘンリー海輝が、斜め後ろに持ち出して左足を振り抜くと相手DFに当たったボールはGKの逆を突いてニアサイドに飛びゴールへ転がり込み、日本が2-0で勝利した。

 記事では「大敗を予想していた中国メディアは、2点差の敗北に非常に満足する雰囲気だ」として、「サッカーチャイナ」でGKイエン・ジュンリンに最高点の「6.5点」がつけられたことを「中国GK、メディアから最高評価を受けたコメディ」と報じた。そして「日本の3軍相手に2失点なら、非常に良く戦った。中国メディアの視点はそうだ」と、その姿勢を論じていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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