なでしこジャパン、8選手デビューで44年ぶり記録更新 E-1選手権の初戦…台湾戦で珍事

公式記録1位の試合は日本女子代表の初陣のため、事実上の最多記録となる
なでしこジャパンは7月9日、韓国で行われているEAFF E-1サッカー選手権の初戦で、チャイニーズ・タイペイと対戦した。7選手がデビューを果たし、1981年9月6日に神戸で行われたイングランド戦の記録を、44年ぶりに更新した。
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スタメンではGK浅野菜摘(ちふれASエルフェン埼玉)、MF滝川結女(アルビレックス新潟レディース)、MF北村美羽(リンシェーピングFC)、FW矢形海優(マイナビ仙台レディース)、FW愛川陽菜(INAC神戸レオネッサ)の5選手がデビュー。国内組と今夏に欧州移籍する選手の、フレッシュな顔ぶれとなった。
後半から途中出場で新たに2選手がデビュー。1試合に7選手が初出場となるのは、1981年9月6日に神戸で行われたイングランド戦などの6人を超えて歴代単独2位となる。公式記録で1位となっている1981年6月7日のチャイニーズ・タイペイ戦は日本女子代表が初めて結成された試合のため、事実上の最多となる。後半30分にはFW大澤春花も代表デビューを飾り、合計で8人がデビューする記録的な一戦となった。
試合は4-0でなでしこジャパンが勝利。E-1選手権3連覇に向けて白星スタートを切った。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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