“20億円”日本代表FWが半額に? 退団加速か…移籍金変化に海外注目「切り下げた」

レンヌ退団が噂されている古橋亨悟【写真: IMAGO / ZUMA Press Wire】
レンヌ退団が噂されている古橋亨悟【写真: IMAGO / ZUMA Press Wire】

スタッド・レンヌの古橋亨梧に古巣や英2部が関心か

 フランス1部スタッド・レンヌに所属する日本代表FW古橋亨梧は、今夏の移籍市場での退団が有力視されている。スコットランド1部セルティックではエースだったストライカーは、フランスに渡ってからほとんど出場機会を得ることができなかった。そんな古橋について、レンヌは売却を考慮していると伝えられているなか、スコットランドメディア「Daily Record」は、レンヌが設定したとされる古橋の移籍金について報じた。

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 セルティックで公式戦165試合85得点19アシストを記録していた古橋だが、2025年1月に加入したレンヌでは公式戦出場6試合にとどまった。一部ではセルティックから移籍した際の移籍金は1200万ユーロ(約20億円)と伝えられたが、プレー時間が制限された半年間で、その移籍金は大幅に下落したようだ。

 現在、古橋はセルティックへの復帰だけではなく、イングランド2部バーミンガムへ移籍する可能性も報じられてきた。そして記事では「スタッド・レンヌはセルティックから移籍した時の金額をほぼ半額まで切り下げた」と報じ、「レンヌは夏の売却候補7人のうちの1人に設定した。そして、彼の移籍金は510万ポンド(約10億円)、セルティックを離れた際のほぼ半額まで切り下げた」と、伝えている。

 古橋が離れたセルティックは、FW前田大然、FWアダム・イダがセンターフォワードとして定位置を獲得している。ポジション争いを激化させる新たなストライカーの獲得に乗り出していると報じられているが、半年で売却額の半額で再獲得できることになったとされる古橋を再獲得することもあるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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