サッカー王国が次回大会に“立候補”「開催できる」 FIFA会長と会談…4年後は「十分に可能」

ブラジル開催を提案【写真:Getty Images】
ブラジル開催を提案【写真:Getty Images】

開催中の今大会にはブラジルから4クラブが参加している

 ブラジルサッカー連盟(CBF)のサミール・シャウド会長が国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長と会談し、次回のFIFAクラブ・ワールドカップ(W杯)のブラジル開催を提案した。

【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!

 出場枠が「32」に拡大され、4年に1度の大規模なコンペティションとなったクラブW杯。新方式となった最初の大会は現在アメリカで開催されており、日本からは浦和レッズが出場している。

 次回の2029年大会は開催地が未定だが、そこへブラジルが名乗りを上げている。CBFのシャウド会長は現地時間6月20日にFIFAのインファンティーノ会長と会談を行い、次回のクラブW杯をブラジルで開催できることを伝えたという。

「私はCBFの代表としての目標を話し、FIFAとより親密な関係を築きたいと述べました。このイベントの素晴らしさやブラジルのクラブのレベルの高さを称え、最終的には次回のクラブW杯がブラジルで開催できることを伝えました。ジャンニ・インファンティーノ会長はとても喜び、それは十分に可能だと言ってくれた。我々はその実現に向けて取り組んでいく。素晴らしい目標となるだろう」

 今大会にはブラジルからパルメイラス、フラメンゴ、フルミネンセ、ボタフォゴと国別では最多の4クラブが出場している。賞金総額10億ドル(約1460億円)のこのビッグイベント、4年後は“サッカー王国”で開催されることになるのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング