28歳日本人がスペイン移籍「凄すぎ」 代表でも活躍…海外挑戦にSNS注目「世界一目指して!」

新潟LのGK平尾がスペイン挑戦を決断
WEリーグのアルビレックス新潟レディースは6月19日、GK平尾知佳がスペイン女子1部グラナダCFへ移籍すると正式発表した。17日には海外移籍のため2024-25シーズン限りでチームを退団することが伝えられていた平尾。SNSでは「凄すぎる」「ついにこの時が」など注目を集めている。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
現在28歳の平尾はJFAアカデミー福島の出身で、2014年から17年まで浦和レッズレディースでプレーし、18年に新潟へ移籍した。なでしこジャパンでも11キャップの経験があり、23年のFIFA女子ワールドカップ、24年のパリ五輪の本大会メンバーに名を連ねた。
17日に新潟から海外移籍の準備のために2024-25シーズンをもって退団することが発表されていた。平尾は退団時のコメントで「新潟で培った経験を活かし世界で通用する選手になりたいと思いこの決断をしました」と語っていたなか、スペインを新天地に選んだ。今シーズンのグラナダは、FCバルセロナ、レアル・マドリード、アトレティコ・マドリード、アスレティック・ビルバオに次ぐ5位で、来季はさらなる上位進出を狙う。
SNSでは「世界一のGK目指して!」「やりがいのあるクラブに行った」「いい補強になる」「頑張って!」「凄すぎる!」「新潟から世界へ!」「ついにこの時が来てしまった」など多くのコメントが寄せられていた。平尾が初の海外挑戦でどのような活躍を見せるのか注目だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1