5人“無効化”ドリブル→決定機創出「冗談のようなプレー」 33歳元セレソンに喝采「とんでもない」

現在ブラジル1部バスコ・ダ・ガマでプレーしている
イングランド1部リバプールやスペイン1部バルセロナなどで活躍した元ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョのプレーが話題となっている。現在、ブラジル1部バスコ・ダ・ガマに所属するコウチーニョは、セリエA第12節のサン・パウロ戦に先発出場して3-1の勝利に貢献した。その試合で見せたプレーが注目を集めている。
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リバプール、バルセロナに加え、イタリア1部インテル、ドイツ1部バイエルンなど、欧州の名門クラブを渡り歩いたコウチーニョ。ブラジル代表としても、68試合に出場して21得点を記録している。
33歳となったコウチーニョだが、ブラジルでも高い技術を見せつけているようだ。コウチーニョは自陣で味方が奪ったボールを受けると、巧みなトラップで前を向く。そして次々と寄せてくるDFを抜群の技術で置き去りにした。最終的に5人に囲まれる状態になったが、そこからスルーパスを出して前線にボールをつなげた。ここからの決定機では、味方のフィニッシュが相手GKに阻まれて得点はできなかったが、改めてその能力の高さが示された。
このプレーの動画を配信したブラジル「TNT Sports」の公式「X」は「コウチーニョがマジシャンと呼ばれるのは必然だ」と、このプレーを大絶賛。さらにファンからも「今のブラジル代表の中盤には、これだけの才能を持つ選手はいない」「アンチェロッティを呼んで、これを見せろ」「冗談のようなプレー」「マジでとんでもないプレーだ」と、プレーに対する賞賛に加え、ブラジル代表への招集を求める声もあがっている。
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