低迷中名門から移籍「感謝しかない」 30歳実力者の加入に反響「3連覇のラストピースに」

横浜FMから神戸に移籍した永戸勝也【写真:Noriko NAGANO】
横浜FMから神戸に移籍した永戸勝也【写真:Noriko NAGANO】

神戸が横浜FMからDF永戸勝也を獲得

 J1のヴィッセル神戸は6月9日、横浜F・マリノスからDF永戸勝也を完全移籍で獲得した。主力の引き抜きにファンからは「きたー!」「来てくれて感謝しかない」と、反響を呼んでいる。

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 30歳の永戸は法政大学から2017年にベガルタ仙台に加入しプロデビュー。3シーズンプレー後に鹿島アントラーズへ移籍し、22年に横浜FMへ加入した。左サイドバックを主戦場とし、正確なキックでチームのキーマンとして活躍を続けてきた。

 今季はここまでリーグ戦17試合1ゴール1アシストを記録。チームはリーグ戦で最下位と厳しい状況が続くなかで、主力としてプレーしていた。7日に移籍の手続きと準備のためチームから離脱することが発表されていたなか。9日に神戸加入が決定した。

 ファンからは「本当に来た」「いい補強」「声出た!」「相当な戦力」「すんご」「3連覇のラストピースになって」「とても苦しい決断だったと思います」と、さまざまなコメントが寄せられている。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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