米国に2500人…応援席に巨大エンブレム出現 浦和ゴール裏に現れた“衝撃ビジュアル”

応援席の光景が話題の浦和、クラブ・ワールドカップ第2戦でインテルと対戦
浦和レッズは現地時間6月21日にクラブ・ワールドカップ(W杯)の第2戦でインテル(イタリア)と対戦。米ワシントン州シアトルのルーメンフィールドに約2500人が集まった浦和の応援席では、クラブのエンブレムをかたどったビジュアルが出現した。
17日の初戦でリーベルプレート(アルゼンチン)に1-3の敗戦を喫した浦和だが、約1800人が集まったとされる浦和の応援席の光景は各国のメディアで話題になった。そのときは応援席の各座席に赤いシートを被せて、まさに「赤く染めた」空間にしていた。
このインテル戦ではリーベル戦からさらに増えたサポーターたちが、同様に座席を赤一色にしたうえでウォーミングアップに出てきた浦和の選手たちを、肩を組んで飛び跳ねる「歌え浦和を愛するなら」のチャントで迎えた。
そして、試合に向けて入場した選手たちをルーメンフィールドのゴール裏スタンドに浮き上がるクラブのエンブレムをかたどったビジュアルで迎えた。
2024-25シーズンで61試合目とあり疲労が顕著なインテルを相手に、浦和の背には力強いサポーターが駆けつけている。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準優勝の強豪を相手に、大番狂わせを起こす姿が期待される。
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