元日本代表10番が「ピルロみたい」 新境地で攻撃のタクト…36歳の進化に喝采「さすがですね」

ボランチ・香川真司のプレーに注目
セレッソ大阪は6月14日、J1リーグ第20節でFC東京と対戦し、2-2で引き分けた。この試合でFWラファエル・ハットンのゴールをアシストした元日本代表MF香川真司の圧巻プレーが「ピルロさんみたい」「ここまで進化したか」など注目を集めている。
FC東京戦にスタメン出場した香川は0-1で迎えた前半41分、自陣でボールを拾うと、前線で動き出したハットンにスルーパス。見事なスルーパスがハットンの足元に届くと、そのままゴールを決めて同点に。ボランチとして後半21分までプレーした。
香川はこの試合でパス成功率90%(61/68)を記録し、2つのキーパスでチャンスを演出。ロングパスは9本中9本を成功させるなど、圧巻プレーを見せた。
そんななか、Jリーグ公式インスタグラムが香川のプレー集を公開すると、「相手はたまったもんじゃ無い」「ここまで進化したか」「ここまでゲームメイク、パスが上手いのは想像を超える」「努力を重ねてきた賜物だと思う」「さすがですね」「目の振り方がめちゃくちゃ勉強になる」「ピルロさんみたい」などコメントが寄せられ、36歳でも輝きを放つベテランMFに熱視線が注がれていた。
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