横浜FCが大逆転でクラブ初のルヴァン杯8強へ 3点差ひっくり返す…延長戦の激闘でC大阪を下す

セレッソ大阪に4-0で勝利、2戦合計5-4で逆転
横浜FCは6月8日、ルヴァンカッププレーオフラウンド第2戦でセレッソ大阪と対戦し、4-0で勝利を収めた。2戦合計5-4と逆転し、クラブ史上初となるノックアウトラウンド進出を果たした。
【PR】ABEMA de DAZN、日本代表選手の注目試合を毎節2試合無料生中継!
4日にアウェーで行われた第1戦では前半をスコアレスで折り返したが、後半に3点を奪われる。終盤に1点を返したがさらに失点を許して1-4と大敗を喫した。
そして迎えたホームでの第2戦。得点が欲しい横浜FCが攻めると前半43分、相手GK福井光輝が入れ替わった横浜FC森海渡をペナルティーエリア内で倒して一発退場。そして森がこのPKを冷静に決めて1-0で折り返した。
1人多い横浜FCが後半猛攻を仕掛けると同39分にMFユーリ・ララが右からのクロスに頭で合わせて2-0とした。さらに終了間際の同44分に抜け出したFW鈴木武蔵が右足で流し込み3-0とし、土壇場で2戦合計4-4と追い付き延長戦に突入した。
勢いの止まらない横浜FCが攻め込む時間が続くと延長前半14分、左サイドからのコーナーキックをDF福森晃斗が入れると、FW櫻川ソロモンが頭で合わせて逆転した。試合はそのまま終了し横浜FCが3点差をひっくり返す大逆転でノックアウトラウンド進出を決めた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1