11Gの日本人が独で争奪戦? 昇格クラブも関心と現地報道「興味を示している」

町野修斗にハンブルガーSVも興味か
来季のドイツ1部リーグ昇格を決めた名門ハンブルガーSVが日本代表FW町野修斗(ホルシュタイン・キール)の獲得に関心を示しているようだ。
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過去には高原直泰、酒井高徳、伊藤達哉といった日本人選手がプレーしたことでも知られ、ブンデスリーガ優勝3度の経験を持つ古豪ハンブルガーSVは2017-18シーズンにクラブ史上初めて2部に降格。そこから長らく2部での戦いが続いていたが、今季自動昇格圏の2位でフィニッシュし、8季ぶりとなる昇格を決めた。
ドイツ誌「シュポルト・ビルト」によれば、1部生き残りのためにクラブはセンターバックとフルバック、そして中盤のドリブラー、そしてフォワードが強化ポイントとして考えているという。そして、補強候補として「昨季のブンデスリーガで11得点を決めたホルシュタイン・キールのストライカー、町野修斗に興味を示している」と25歳の日本人FWの名前が挙がっていた。
町野は2部降格となったホルシュタイン・キールでゴールを重ね、1部初挑戦ながらチームのトップスコアラーとしてシーズンを終えた。ドイツ1部ボルシアMGなど複数クラブからの関心も伝えられているなかで、新たに名門ハンブルガーSVも争奪戦に参加となれば、この夏の去就がより一層注目を集めそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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