ヴォルフスブルグがシュールレにオファー ドルトムントなどとの争奪戦か!?

香川とのコンビを組む可能性も

 独強豪ヴォルフスブルクが、チェルシーのドイツ代表FWアンドレ・シュールレ獲得に2300万ポンド(41億円)のオファーを出したと、英地元紙「デイリー・メール」が報じている。
 ヴォルフスブルクは来季の欧州チャンピオンズリーグ権獲得の切り札としてシュールレに白羽の矢を立て、2300万ポンドのオファーを出したという。
 日本代表FW香川真司の所属する現在2部降格圏に苦しむドルトムントも決定力抜群のウインガーをリストアップしており、激しい争奪戦を展開している。だが、ヴォルフスブルクが先手を打った格好だ。
 2018シーズンまで契約を残しているため、チェルシー側は3000万ポンド(約54億円)の違約金を要求している。昨夏のワールドカップブラジル大会優勝に貢献したが、スタンフォード・ブリッジではジョゼ・モウリーニョ監督の信頼を得られず、途中出場が続いている。ブンデス復帰、そして香川とコンビを組む展開があるのか、大きな注目が集まる。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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