海外騒然…「馬鹿げた動き」 衝撃のPK献上に現地仰天「不運に見舞われ続けた」

FCポルトのプレーが話題
ポルトガルの名門FCポルトがまさかのプレーで相手チームへPKを献上した。現地紙「A BOLA」は「馬鹿げた動きでペナルティー」と取り上げている。
【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!
ポルトは現地時間5月11日のリーグ第33節でボアビスタと対戦し、2-1で勝利を収めた。しかし、この試合でセンターバックとして先発出場していたアルゼンチン人DFネウエン・ペレスが思わぬ形でスポットライトを浴びることになってしまった。
ポルトが2-0とリードして迎えた前半33分、自陣ペナルティーエリア内でポルトDFが蹴ったボールが近くにいたペレスの右手にヒット。これでハンドの反則を取られ、ボアビスタにPKが与えられた。ペレスは味方にクリアの指示を出すためなのか右手を高く上げており、運悪くその手にボールが当たる格好となった。
不運はこれだけでは終わらず、前半にイエローカードを受けていたペレスは後半37分にもファウルで警告を受け、退場処分となった。チームは失点をPKの1点におさえて2-1で勝利したものの、「A BOLA」紙は「不運に見舞われ続ける選手がいる」「馬鹿げた動きでペナルティーを与え、退場となった」とレポートしていた。
24歳のペレスは昨夏にイタリア1部ウディネーゼから1300万ユーロ(約21億円)の買い取り義務オプション付きのローン移籍でポルトに加入し、クラブ史上2番目に高額なDFとなった。しかし、ここまで期待された活躍を見せられていないと評価も受けているなかで、泣き面に蜂の一戦となった。
page1 page2












