サウサンプトン新鋭DF、吉田との深まる絆に自信 「マヤと僕はユニットとして強力になっている」

主軸を失ったなか、サウサンプトン監督は吉田とスティーブンスを最終ラインの軸に固定

 サウサンプトンの日本代表DF吉田麻也は今季途中から定位置を確保し、クロード・ピュエル監督の信頼を勝ち取ったが、相棒を務める23歳の新鋭DFも吉田との深まる絆について証言している。地元紙「デイリー・エコー」が報じた。

 

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 サウサンプトンの最終ラインの中央は今季大きく様変わりした。毎年のように主力を売却する育成型クラブとして有名だが、前キャプテンのポルトガル代表DFジョゼ・フォンテは1月にウェストハムに移籍。オランダ代表DFヴィジグル・ファン・ダイクは故障で長期離脱を余儀なくされている。

 主軸を失ったチームは吉田とともに、ジャック・スティーブンスを最終ラインの軸に固定。2人も指揮官の期待に応える活躍を見せている。

 スウィンドン、ミドルスブラ、コベントリーと武者修行を繰り返し、今季トップチーム入りを果たした。そして、12試合連続で吉田とともに先発出場を果たしている。スティーブンスは吉田とのコンビについて言及した。

「マヤと僕はユニットとして強力になってきている。一緒にプレーすることで、そして隣で起用されることで、お互いの特徴を知ることができたんだ、同時にプレーすることが唯一の道なんだ」

 

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