不発のBBCトリオを一刀両断! 地元紙が読者緊急アンケート「クラシコのレアル選手評価」

ベイルとベンゼマに多数の「失格」

 マルカ紙による寸評では「メッシへの激しいタックルでレッドカードの代償を払った。ピケとも奇妙なエピソードもあった。試合中、彼は優秀だった。エラーを犯さなかったが、二本足タックルで彼の試合は終わった」と酷評。ピッチの去り際に、普段から舌戦を繰り広げているバルセロナDFジェラール・ピケに拍手をする奇行にも疑問の視線が寄せられていた。

 そして、不発のBBCは槍玉に挙げられている。ふくらはぎの故障で前半39分に途中交代を余儀なくされたウェールズ代表FWギャレス・ベイルは何と89%もの「失格」を集めてしまった。

 寸評も痛烈だ。「問題だ。ウィンガーは40分もピッチに立てなかった。そして、特筆すべきことは何もせず。すでに議論になっているが、単にプレーさせるだけでは彼の復調の役に立たないだろう」と足首の手術後、今季序盤の圧倒的なフォームを見せられないスピードスターを断罪している。

 FWカリム・ベンゼマにも厳しい視線が突き刺さる。「失格」評価は70%。「彼はチームメートと連動し、ハッスルし、ゴールにシュートを打とうとしたが、いずれも本当にスピード不足だった」と指摘されている。

 

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