イブラの負傷は右膝十字靭帯損傷と判明 英紙は今夏マンU退団の可能性を指摘

 

ELアンデルレヒト戦で負傷退場、今季絶望か

 マンチェスター・ユナイテッドの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは、現地時間20日に行われたUEFAヨーロッパリーグ準々決勝第2戦のアンデルレヒト戦で負傷交代したが、今季絶望の重傷だった模様だ。英紙「マンチェスター・イブニング・ニュース」が報じている。

 イブラヒモビッチはアンデルレヒト戦の後半アディショナルタイムに空中戦で競り合った際、不自然な形のまま右足で着地してしまい、右膝を負傷。痛みに顔をゆがめ、そのまま担架に乗せられてピッチを去った。

 記事では「翌日の金曜日に診断を受け、十字靭帯の損傷が明らかになった。それはつまり、今季もうプレーできないことを意味する」として、今季絶望の負傷だったことを報じた。

 そして「これがユナイテッドでの彼のラストゲームかもしれない。彼は入団する時に1年しか契約しなかった」として、延長オプション付きの1年契約を選択したイブラヒモビッチに対し、クラブが来季の契約を提示しない見通しを報じている。

 

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