CL誤審騒動にレアルのイスコが反論「お互い様」 “存在しないはずのPK”は不当と主張

第2戦で判定の恩恵を感じつつも…

 第1戦の前半終了間際、バイエルンのFWフランク・リベリーが放ったシュートをレアルのDFダニエル・カルバハルがブロックしたが、これがハンドの判定となりPKが与えられていた。結局、このPKはビダルが外してスコアは変わらなかったが、イスコはそのPKが不当なものであり「お互い様だ」と主張している。多少なりとも、この第2戦で判定の恩恵を受けたとは感じているようだ。

 イスコは今夏の移籍市場でレアルから放出されるのではないかという去就問題が浮上しているが、「チームの一員になろうと努力しているが、監督が正しい選手を選んでいると確信しているし、何度もチームを助ける準備ができている」と話した。CL準決勝の舞台で、イスコはどのようなプレーを見せてくれるのだろうか。

メッシ、C・ロナウド、ポグバら世界最高峰のプレーをチェック! スポナビライブでプレミア&リーガ全試合ライブ配信中【PR

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング