シンガポールの大富豪がACミラン買収を準備!? 伊紙が報じる

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 記事によると、クラブ買収のオファーを出したのは、シンガポールで病院経営などを展開する実業家、ピーター・リム氏(60)。5億ユーロ(約705億円)で買収する準備を進めているという。インテルの株式を70パーセント取得したエリック・トヒル氏と親交が厚いとも報じられている。

 一方、ミランのバルバラ・ベルルスコーニ社長は、世界で2番目の大富豪といわれている中国のソフトドリンク業界の雄、ゾング・キンゴウ氏(68)と接触しているという。

 バルバラ女史の父、シルビオ・ベルスコーニ会長(77)は1986年にミランの会長に就任後、28のタイトルを獲得した。今後の交渉次第では、長きに渡るベルルスコーニ体制がついに終焉を迎えるかもしれない。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

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