レアルが移籍金“史上最高額クラブ”の座を奪還!? アザール獲得へ140億円を準備か

今季チェルシーで躍動する10番 昨季ポグバの123億円を上回るオファーなるか

 スペインの強豪レアル・マドリードが、来季に向けて再びフットボール史上最高額の移籍金を支払うクラブの座を奪い返そうとしている。英紙「デイリー・スター」が報じた。

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 レアルのターゲットはチェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールだという。プレミアリーグ首位を快走するチームを支えるベルギー人司令塔は、今季リーグ29試合に出場して14ゴール。アントニオ・コンテ監督の下で躍動している。

 かねてから「天才」や「世界トップ3に入る才能」との評価を与えられていたが、そのプレーは前評判に追いつきつつある。そして26歳とキャリアの全盛期を迎えようとしているアザールに対し、レアル・マドリードは超高額オファーを準備しているという。

 同紙によると、レアルが用意している移籍金は1億200万ポンド、ユーロ換算だと1億1900万ユーロに上るという。日本円で約140億円という超巨額オファーが成立すれば、今季開幕前にユベントスからマンチェスター・ユナイテッドにフランス代表MFポール・ポグバが移籍した際の1億500万ユーロ(約123億円)を大きく上回り、フットボール史上最高額の移籍金になる。

 

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