去就に注目が集まるコスタ、日本人所属の名門クラブに関心 「成長している」とその名を明かす

「チェルシーでハッピー」と語るコスタだが…仏マルセイユの名を挙げる

 チェルシーのスペイン代表FWジエゴ・コスタは、今冬に中国への移籍が取りざたされるなどその去就に関心が集まっている。現在は「チェルシーでハッピー」と語っている一方、将来的な移籍の可能性は否定していない。フランスメディアのインタビューでは関心を寄せるクラブの名を自ら明かしている。

 コスタはフランス民法テレビ「TF1」で放送されているサッカー番組「Telefoot」のインタビューに応じた。そこで日本代表DF酒井宏樹やフランス代表MFディミトリ・パイェがプレーする名門マルセイユらの名を挙げて、フランス1部リーグ・リーグ1への関心を明かしている。

「実際、マルセイユは素晴らしいプロジェクトを持ち、成長している。リーグ1は発展している。僕はチェルシーでハッピーだけど、フットボールの世界ではあらゆることが起こり得る」

 コスタはこう語ったという。プレミアリーグで今季得点ランキング4位の17得点を挙げる欧州トップレベルのストライカーは、将来はフランスリーグでプレーする考えも頭の片隅に置いているのかもしれない。

 さらにリーグ4連覇中のパリ・サンジェルマン(PSG)やUEFAチャンピオンズリーグ8強に進んでいるASモナコについて「PSGは誰もが知っていて、欧州でリスペクトされているチーム。モナコも同じく素晴らしいプロジェクトを持ち、偉大な選手がいるクラブだ」と称賛している。

 

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