日本代表「W杯予選登録97選手」が判明 “サプライズ選出”の可能性がある選手は?

AFC公式サイトで発表 柴崎、乾ら欧州組や大久保、中村憲ら国内組がリスト入り

 現在ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の戦いに臨んでいる日本代表は、MF今野泰幸(G大阪)、MF高萩洋次郎(FC東京)、FW大迫勇也(ケルン)と離脱者が続出する苦境にある。そのなかでAFC公式サイトでは、今回の予選で出場登録されている計97人の選手がリスト化されている。

 メンバーの内訳はGKが8人、DFが26人、MFが36人、FWが27人となっている。今回のUAE戦で選出されているメンバー、そして今野と大迫に代わって招集されたMF遠藤航(浦和)やFW小林悠(川崎)の名も連なっているが、若手からベテランと数多くのメンバーが構想のなかにあるようだ。

 GKではリオデジャネイロ五輪に選出された中村航輔(柏)と櫛引政敏(岡山)、フィールドプレーヤーでは完全復活を目指すDF内田篤人(シャルケ)にスペインデビューを飾ったMF柴崎岳(テネリフェ)、海外組ではFWハーフナー・マイク(デンハーグ)、FW乾貴士(エイバル)、FW宮市亮(ザンクト・パウリ)といった面々がリスト入りしている。

 またここまで未招集ながら、MF中村憲剛(川崎)、FW大久保嘉人(FC東京)、シュツットガルトからJリーグに復帰した細貝萌(柏)ら経験豊富な選手の名前もあり、今回の今野招集のような“サプライズ”が今後も起こるかもしれない。

 

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