清家貴子、リーグ史上初のデビュー戦”即ハットトリック”達成 海外注目「印象的だった」
デビュー戦で即ハットトリックを達成
今夏、イングランドのブライトン女子チームに移籍したなでしこジャパン(日本女子代表)FW清家貴子がウィメンズ・スーパーリーグ(イングランド女子1部)の開幕戦でスタメン出場を果たすと、”リーグ史上初”となるデビュー戦でのハットトリックを達成した。
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エバートンとのリーグ開幕戦にスタメン出場した清家は前半29分に先制ゴールを決めると、後半11分にも追加点を奪取。そして同30分、強烈な右足シュートをニアサイド上に突き刺してハットトリックを達成。チームも4-0で勝利した。
デビュー戦で圧巻のパフォーマンスを披露した清家の活躍にデータ分析会社「オプタ」も注目。「このリーグのデビュー戦でハットトリックを達成した最初の選手となった」と伝え、「印象的だった」と清家の活躍ぶりを称えた。
清家は2023-24シーズン、日本プロサッカーでの新記録となる10試合連続ゴールを含む20得点で得点王に輝いた。ベストイレブンにも選出され、文句なしのMVPも受賞した。
日本での活躍のまま、イングランドの地でも得点力を見せつけた清家。さらなるゴール量産に期待だ。
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