プレミア移籍説浮上の日本人MF、今季2点目のボレー弾をOB称賛「トップクラス」
セルティック旗手怜央はセント・ミレン戦で今季2点目をマーク
スコットランド1部セルティックは、現地時間8月25日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第3節セント・ミレン戦で3-0と勝利した。日本代表MF旗手怜央はチーム2点目を挙げ、クラブOBも「トップクラス」と称賛している。
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旗手と前田大然がスタメン出場、FW古橋亨梧がベンチスタートとなった一戦は前半3分、主将のスコットランド代表MFカラム・マグレガーのゴールでセルティックが先制する。
迎えた前半33分、カナダ代表DFアリスター・ジョンストンの浮き球のパスを前田が頭で落とすと、走り込んだ旗手がそのまま左足でボレーシュートを突き刺した。旗手はこれが今季2ゴール目となった。
セルティックは後半14分から古橋が途中出場。同26分にジョンストンのゴールで追加点を奪い3-0で快勝した。
旗手にはイングランド1部プレミアリーグのレスター・シティが獲得に興味を示しているとの噂が浮上し、セルティックOBの元スコットランド代表FWフランク・マカベニー氏が「旗手は別格だ。彼はレスター以上にやれる。レスターには失礼かもしれないが、彼はレスターよりもよくやれる」と語っていたなかでの活躍となった。
セルティックOBの元イングランド代表FWクリス・サットン氏は自身の公式X(旧ツイッター)で、「今日は旗手トップクラス。トリッキーな会場でとても印象的なパフォーマンスだった」と評価していた。
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