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長谷部は想定外の重傷? 「骨まで届くほどの深い傷」とクラブ幹部が証言、ハリルJ招集に暗雲か
フランクフルトのヒュブナーSDが負傷の状態をドイツ紙に明かす
ドイツ・ブンデスリーガ、フランクフルトの日本代表MF長谷部誠の負傷が、想定外の重傷だったことが明らかになった。スポーツディレクターのブルーノ・ヒュブナー氏が、ドイツ紙「ビルト」に負傷の程度をコメント。「骨まで届くほどの深い傷」だと証言している。
長谷部は現地時間11日の敵地バイエルン・ミュンヘン戦(0-3)で、相手のドイツ代表FWトーマス・ミュラーのループシュートをクリアした際、ゴールポストに激突するアクシデントで負傷交代となった。ミュラーが飛び出したフランクフルトのGKルーカス・フラデツキーの頭上を抜くループシュートを放ち、カバーに入った長谷部が猛ダッシュ。ゴールラインを割るギリギリのところでボールを掻き出したが、そのままゴールポストに激突。右足の膝辺りを打ちつけると、顔を歪めてピッチにうずくまった。
長谷部は自身のインスタグラムで「昨日の試合で脛を負傷し、病院で6針縫合しました。しかし、大した事はありません。一連のプレイは自分のミスからだったので自業自得です。とにかく今の難しい状況をチーム一丸となり乗り越えていきます」と気丈なコメントを残していたが、その傷は深いものだった。
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