コパ3決、先制弾のウルグアイMFに注意 相手を倒して睨み合い…両チーム異様な雰囲気

ベンタンクールと審判団の揉める様子【写真:Getty Images】
ベンタンクールと審判団の揉める様子【写真:Getty Images】

先制点のベンタンクールに注意

 コパ・アメリカ(南米選手権)は現地時間7月13日にカナダ対ウルグアイの3位決定戦を実施。前半8分にウルグアイが先制したなか、徐々に激しい戦いとなっている。

 試合は前半8分、ウルグアイがセットプレーのチャンス。コーナーキックのこぼれ球を拾ったMFロドリゴ・ベンタンクールが、ペナルティーエリア内左45度から反転して左足シュートを放つと、これがカナダゴールに突き刺さり、ウルグアイが先制に成功した。

 その直後の前半13分、タッチライン際のデュエルでカナダMFジョナサン・オソリオとウルグアイMFベンタンクールが交錯。ベンタンクールが相手のユニフォームを引っ張っているシーンも映像には収められ、オソリオが傷んでピッチに倒れ込んだ。

 ベンタンクールはその後、カナダDFリッチー・ラリアと睨み合い。オンフィールドレビューも行われ、主審はベンタンクールに注意を促していた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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