吉田と共闘か、新ライバルか… サウサンプトンが今夏スウェーデン代表DF獲得へ

リーズに期限付き移籍中のヤンソン、昨夏のEUROもメンバー入り

 日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンは、来季に向けたセンターバックの補強としてスウェーデン代表DFポントゥス・ヤンソンの獲得に動いているという。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」が報じている。

 ヤンソンはイタリアのトリノが保有権を持ち、現在はイングランド・チャンピオンシップ(2部相当)のリーズ・ユナイテッドに期限付き移籍している。移籍専門情報サイト「transfermarkt」によれば、リーズへのレンタル契約は今季で終了し、リーズが移籍金340万ポンド(約4億8000万円)で獲得する見込みとされている。

 しかし、その間隙を突いてサウサンプトンが横取りでの獲得を狙っている模様だ。昨夏の欧州選手権でもスウェーデン代表に選出された26歳のセンターバックは、年々評価を上昇させており、昨年12月にはチャンピオンシップの月間MVPにも選出されている。

 サウサンプトンは最終ラインの中心だったポルトガル代表DFジョゼ・フォンテが、冬の移籍市場でチームを去り、オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが足首の負傷で長期離脱。最終ラインの中心となった吉田は、惜しくも準優勝となったリーグカップではベストイレブンに選ばれる活躍を見せていた。

 夏の移籍市場でサウサンプトンの獲得候補ナンバーワンとされるヤンソンが加入すれば、吉田にとってはパートナー候補であり、ライバルでもある関係になりそうだ。成長著しいスウェーデン代表DFとの共闘は、吉田にとっても新たな環境の変化ということになりそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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