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フランクフルト長谷部、将来のJリーグ復帰も示唆 「ここでできなくなったら日本やアメリカで…」
「40歳までプレーしたい」と断言する長谷部、フランクフルトとの契約は18年夏まで
フランクフルトの日本代表MF長谷部誠が40歳まで現役でプレーしたいと独メディアのインタビューで明かした。アメリカでのプレーや、ドイツで監督ライセンスを取得することなども示唆している。独紙「フランクフルター・ノイエ・プレッセ」のインタビューで明かした。
フランクフルトとの契約はロシア・ワールドカップ前の2018年夏までとなっている。契約満了時には34歳となっているが、その先の現役続行希望を明確に打ち出している。
「第一に、できるだけ長くプレーしたいです。もし健康を維持できれば40歳までプレーしたい。フランクフルトの街と、そしてアイントラハト(・フランクフルト)はとても居心地がいいです」
長谷部は2007年1月に浦和からヴォルフスブルクに移籍。2008-09シーズンにはブンデスリーガ優勝も経験した。ニュルンベルクでの1年間のプレーを経て、14年にフランクフルトへ移籍。ブンデスリーガでのプレーは10季目を迎えている。
今後のキャリアについては「ここ(ドイツ)でのプレーができなくなった時は、日本やアメリカでのプレーも考えられます」と母国復帰の他に、MLSへの参戦の可能性も示唆した。
さらに、現役引退後のキャリアについて「ドイツで指導者ライセンスを取りたい」とドイツでのセカンドキャリアスタートに意欲を見せている。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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